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「面会交流支援団体フォーラム2015」ご報告

11月29日(日)、立命館大学朱雀キャンパス203号教室で開催された「面会交流支援団体フォーラム2015」に支援団体として活動報告をさせて頂きました。
立命館大学法学部の二宮周平教授の呼びかけで、全国から集まった13団体から報告がありました。
面会交流支援をしている団体は大きく区分すると、FPICに代表される家事調停員OBを母体とする団体と、当事者による団体、その他の団体に区分されますが、最大勢力は家事調停員OB団体です。
発表者の年齢層も設立経緯に反映して、家事調停員OB団体はシニア世代、当事者団体は働き盛り世代に二極化されていました。それぞれの団体は、歴史や経験が違いますので、それぞれの支援方法がどちらがよいとは一概に言えませんが、当事者の皆さんの選択肢がたくさんあることはよいと思います。

今回参加させていただき、保育支援センターは、これからも、親の気持ちに寄り添いながらも両親には中立的立場を堅持して、子どもの視線で面会交流ができるように支援したいと感じました。

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